概要と沿革

概要

・会社名 有限会社 ドリームファームスズカ
・代表者 𠮷澤道彦
・所在地 三重県鈴鹿市柳町1530-3
・電話番号 059-383-4494
・FAX番号 059-383-9554
・受付時間 8:00-17:00
・設立 1995年
・事業内容 水田農業総合請負 鉢花生産
・資本金 300万円
・従業員数 7名
・売上高 もうひと踏ん張りで一億円に到達します。
・主要取引先 地主さま(水田・畑) 牧場主さま(乳牛・肥育牛・養鶏)

       お米屋さん 農業資材屋さん
・取引銀行 百五銀行

沿革


法人化以前は先代社長 吉澤竪男の水田農業からスタートしています。当時は鈴鹿市桜島町にて井戸掘りや賃耕・乾燥籾摺りなどを請け負っていました。
その後、担い手の減少、高齢化による農業従事者の減少にともない、総合水田請負へと移り行きました。水田経営を継続しつつバラ苗の生産をはじめ、徐々に観葉植物の生産にも着手していきました。


1995年に鈴鹿市柳町に拠点を移し農業生産法人 有限会社ドリームファームスズカを設立しました。


現在までの取り組み例として
桜島小学校・牧田小学校の課外授業の一環として田植えから刈り取りまでを体験してもらう活動を行っていました。
また、米の生産に向かない水田を利用し生かしていくために、転作物に挙げられている「まこもたけ」の生産に取り組んだ事もあります。
農産物の加工品として玄米餅・蕎麦・あられ・白菜のぬか漬けなどを試作した事もあります。

最近では極大胚芽米(はいごころ)の無農薬栽培にも挑戦しました。

そんな挑戦の中、現在、主力品目と育っていったのが2004年度から東海地区での先駆けとして始めたWCS(ホールクロップサイレージ)の生産です。
また水田への堆肥散布・飼料生産により耕畜連携にも取り組んでいます。

WCSの飼料価値の向上の為、ケンパーと裁断型ロールベーラによる収獲体系の確立しました。同時に新品種の積極採用、国や県などの研究機関へ試験圃場を提供するなど、現在も新しい取り組みを続けています。

昨今では全世界的に農業による環境汚染が深刻化しています。
実は農業は工業よりももっとずっと環境への影響が大きい産業なのです。
未来の子供達へ向けて、早く環境負荷の少ない循環型の農業を探さなくては。
私達ドリームファームは1000年先も笑って農業を続ける会社でありたい!